●●5月定例会のお知らせ●●

  • 2012.05.02 Wednesday
  • 00:16

さくら会の皆様へ

風薫る新緑の季節、皆様におかれましてはお変わりございませんか。

毎月第一水曜日にさくら会の定例会を行っておりますが、
5月はゴールデンウィーク中なので、5月9日(水)に開催させていただきます。
ご予定されていた方には、ご案内が遅くなりまして大変申し訳ありません。

5月の定例会では、名刺、パンフレットが5月中旬には出来上がってくるので、
具体的活動など話し合って行きたいと思います。
また、4月に引き続き、今までに受けられた説子先生のセミナーで、
印象に残った事や周りの人に伝えたい事などもお聞きしたいと思いますので、
よろしくお願いします。

また、稲垣説子先生の "ほっと一息ティルーム" もどうぞ楽しみにいらしてください。
お待ちしています。

さくら会本部長 中川恭子                                                  
日時: 2012年5月9日(水曜日) 19:00〜21:00
場所:汐留オフィス
    港区海岸1−1−1
   ラトゥール汐留4708

参加費:無料 

参加される方は、お食事の準備の都合がございますので前日までにお返事いただければ助かります。
ご参加希望の方は、事務局まで、御連絡ください。

shiodome@sakurakai-npo.org
NPO法人社会教育推進さくら会事務局

●●4月定例会のご報告●●

  • 2012.05.01 Tuesday
  • 13:42


2012年4月4日(水)19:00〜
NPO法人さくら会の3月定例会が汐留オフィスで開かれました。

 

皆様、お変わりありませんか?
今年の春は例年より肌寒い様ですが、

日に日に暖かくなっていくとなぜか「さあっ、頑張るか!! 」と
元気になる様な気持ちがしますね。

桜の咲く季節は、やはり私たち日本人は始まりを感じるのでしょうか。
私の家では、昨年植えたチューリップがきれいに咲いて春を感じさせてくれています。


<中川本部長より>

●パンフレット
もう少しでパンフレットが仕上がり、印刷に入ります。
今回は海老田孝子さんが、本業の方のお仕事(オペラの監督)
でもパンフレット作成をされているので、
今回のさくら会パンフレット作成をお願いしました。

4月出産という中、実家の岡山に帰るギリギリまで、
そして岡山からも今尚完成に向けてご尽力下さっています。
とても素敵なパンフレットになりますのでどうぞ期待していてくださいね。

●名刺
さくら会名刺のデザインは、決まりました。詳しい事は追ってお知らせします。
パンフレットと名刺が出来上がり、これから本当にさくら会の活動がしやすくなりますね。

●活動
さくら会主催でセミナーを開催していきましょう。
沢山の方にセミナー参加して頂きたいと思います。
支部長をはじめ、会員の皆様のご協力お願いいたします。
始めは、収録をするためのセミナーを開催し、その入場に対してチケットを発行していく事を考えています。

会場については、誰もが来やすく、また誘いやすい場所を考えていきます。
現在、事務局長が見つけて下さった田町の公共の施設などの候補もあります。
ここはこれから下見に行ってきますが、
皆さんご存知の会場などありましたらどうぞさくら会までご一報ください。


保育園を始めとした教育関係、そして医療関係などの方々に説子先生のセミナーを聞いて欲しいとの声が出ています。
30人くらい集まってもらえるセミナーを開催していきたい。
今後、先生の講演費用を提示していくので、
会員の皆様にセミナー企画をお願いします。
この様に、活動が明確になってくると、快く賛助会員になって下さる方が増えるので活動資金も増えて活動しやすくなります。


●メディア部発足
この4月の定例会で、初めての試みがありました。
既に利用されている方もいらっしゃると思いますが、
ipadでfacetimeを使って岡山の海老田さんとつないでセミナーに参加して頂きました。
時代はこうなった!!とビックリです。
数年前なら同時中継なんて何百万?何千万?ですが、通信費無料でできるのです。
今後は、メディア部の皆さんにお願いして、支部長の皆様もその時間に何らかの方法で参加して頂ける環境
(UstreamやSkype)を整えていきますので楽しみにしていてくださいね。
各地で同時にさくら会定例会が開催できますね。また、さくら会のfacebookページを作成も考えています。

 

<鈴木理事長より>

●講演会で良い場面をとって送って欲しい。スナップの動画をとるクセをつけておいて欲しい。iphoneやipadであれば、必要時に簡単に撮影できます。

 

<稲垣説子先生より>

●各支部長を増やし、全国でさくら会の講演を開催することによって徳育を広げたい。将来は、さくら会の映像をHPからダウンロードしてもらうようにしていきたい。

さくら会では、人間として生きる徳の道は、万国共通といえます。
さくら会は、道徳教育を特化していく事で、世界の宗教と戦うことがありません。
徳の道があるからこそイニシアティブをとれるのが日本なのです。


<説子先生のショートセミナーのテーマについて>

今回は、さくら会主催の稲垣説子先生のセミナーをより広げるための活動を具体的に進めて行く為、これから説子先生の多岐に渡ったテーマのセミナーを収録して行くことも活動のひとつと考えています。
まずそのテーマを決める為に、今回定例会に参加された皆様から説子先生に話して欲しいテーマ、内容、この話は印象的だった、役に立ったなどをお聞きしました。


・「21世紀のリーダーが知っておくべき日本の歴史と日本文化」
 (DVD)を分割して話して欲しい。

・かつて歴史の授業は受けたが、時代背景、
 物語や裏の話などがわかったので歴史に興味を持てた。

・「お金はエネルギー」の話。お金を稼ぐ事に罪悪感を感じるのはいけない。

・ことほぎ【言祝ぎ、寿ぎ】祝いの言葉を述べること。言葉によって祝福すること。

・言祝ぎ。きれいな言葉を使う事で浄化される。身体の60%が水なので優しい言葉、
 美しい言葉を使うと水の結晶が美しい、という話が納得できた。実例がわかりやすい。
 天皇陛下と美智子様の会話のイメージ。

・自分を否定しない事と他人を否定しないこと。悪循環になってしまう。

・神、人間、獣。私(わたくし)の後には美しい言葉がつながる。の言葉。

・「人は魂を成長する為に生れてきた」何の為に生れて来たのか。

・かつて外国人が日本人をどう評価していたかの話を聞き日本人の素晴らしさを知った。
 日本を見直すきっかけとなった。

・トルコと日本の関係。エルトールル号の話。イラン・イラク戦争の時に、
 トルコが邦人のために飛行機を手配してくれた。
 世界は知っていて、日本人が知らない話。

・友達は選びなさい(孔子)

・一瞬一生。

・ブラックエネルギーについて。うつは、誰が悪いとかではない。悪いエネルギーのせい。

・自分との対話の方法。(inner communication)

・震災で亡くなった方は、あの世では勲一等として扱われるから、
 生き残った人は悲しみすぎなくて良い。

・公と私。武士道。子供のごあいさつの話。

・スモールハピネス 少年ジャンプの話。公のために大きい事をする大切さと今の位置

・男と女の脳。

・マナーは何の為に見に付けるの?上座、下座、丁寧なおじぎの仕方、
 失礼のない言葉遣い、実践した効果。

・文化の本質を知ることの意味。また、伝える事の大切さ。

・あの世のポイント。魂のポイントを稼ぐ。

・「素直」について。何に対して素直でいるか。

・傷ついた時の正直な気持ちを表現する事が大切。

・こういう場合OL編―上司との会話等。

・寸劇をやってもらった後に解説する校正にしたい。本当の現場であった事を題材にする。
 寸劇にできる身近な例を あげて欲しい。
 応接室にて、若い男性が座る位置について動揺している。
 
 子供をぶっていいのか!!
 男性にふられて傷ついた。
 私もこの人好きなのに。

 聡明な女の人を見て、いいなあこの人。
 バリバリやっている男の人を見て、うらやましく思う。
 あの人はお茶に誘われるのに、私だけ誘われない。

・エピソードから。「こんな自分て嫌だ!」「あの人は綺麗だし、
 バリバリ仕事をやっていいなあ」と人を羨んだり羨ましがったり。

・百人一首を詠んでほしい。
(3月の定例会の先生の百人一首の詠み“ひさかたの〜♪光のどけき春の日に〜
 しづ心なく花の散るらむ〜♪”はそれは美しかったのです)

・本質は何か?「角をためて牛を殺す」、「角をためて鹿を殺す」
 雄々しい男が小さい人間にさせてしまうのではないかと誤解している。

・1年間の祭事をひとつずつ。

・マナーを守る意味。クイズ形式も面白い。さて、どこが間違っているでしょう。
 マナーの正誤、豆まきの間違った例、正しい例等。

・昔の外国人が日本人をほめている話。

 

本部長からのお願い

上記をご覧になって、追加したい事をメールで送信してください。

今回、定例会参加者からの色々なテーマや話が出て、
説子先生が「忘れているのもあるのでこうやって話して頂くと本当にいいわね。」
とおっしゃっていました。
特にテーマとしてはなく、あのフレーズ、あの例・・・など思いついた事を気軽に送って下さい。
また皆様の周りで説子先生のセミナーに参加された方にも聞いて頂けると沢山のテーマが集まって有り難いです。
この事がさくら会の活動となります。よろしくお願いします。

件名に「さくら会テーマ」と入れて下さい。
shiodome@sakurakai-npo.org 

 

稲垣説子先生の "ほっと一息ティルーム" 


一足早く『端午の節句』
お節句というのは、日にちが重なる日でそれぞれ名前が決まっています。

3月3日はおひな祭り、5月5日は端午の節句、7月7日は七夕、9月9日は重陽の節句。
では、“端午”とはどう意味かというと、“端”ははしっこの意ですが、これからはじまりますの意味。『うま』の日です。

うまの日とは、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の午の日が巡っているのですが、端午の午。
5月の最初の午の日というのが5月5日「端午の節句」と言われていた。
昔からよもぎやせりは香草の匂いで邪気(邪鬼)を祓ったので、端午の節句にはよもぎで人形をつくって邪気(邪鬼)を祓った。

ここで、ポイントは、“邪気(邪鬼)を払う”という事。
3月3日も御ひな祭りで邪気(邪鬼)を払い、5月5日も邪気(邪鬼)を払う
また端午の節句には、菖蒲湯に入ります。
菖蒲の葉は剣のように、とんがっているので魔よけにもなるし、武士の刀をイメージさせるので、武士の間で、尚武(武を尊ぶ)という言葉と重なって、御湯にいれるようになりました。

奈良時代に『端午の節句』が入ってきた時は女の子の節句であったのが、武家社会になってから男の子の節句になったのです。

鯉のぼりを立てます。登竜という川を登る鯉がいるという故事にならって、登竜門を開く。
鯉は川を上流に向かって上がっていき、滝をも登るすごい魚なので『鯉のぼり』という形にした。
最初は真っ黒な真鯉だけだったのが、時代が変わり庶民も加わることによって、鮮やかな緋鯉が現れ子供の鯉も加わってきた。
日本人の凄さは、大空を大河にみたててそこに鯉を吹き流すというという発想力にあります。

男の子が生まれるとその子の健やかな成長を願い、装飾用では
ありますが鎧兜を飾って邪気を祓う風習になりました。

5月には、鍾馗(しょうき)様も飾られます。
鍾馗(しょうき)様と地獄の閻魔さまとよく間違われますが
全く違います。鍾馗様には二つの説があります。

中国の科挙の試験に落ちて、嘆きのあまり自殺してしまったが、
あまりにも頭脳明晰であったので、手厚く葬られた。という説と、
科挙の試験に受かって「状元」という最高のタイトルまでもらったが、
あまりにもむさ苦しいので、玄宗皇帝が忌み嫌い遠ざけられたので、絶望して自殺した。

玄宗皇帝が高熱でうなされた時に、鬼を食べる者、それが鍾馗様だった。
「なぜ私を助けるのか?」と聞くと「私を手厚く葬ってくれたのでご恩に報いたいと思いました。」
という事から鬼を払ってくれる鍾馗様を男の子の守り神として、端午の節句に一緒に飾られるようになった。

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★写真は黒鍾馗と赤鍾馗があって、珍しい赤鍾馗です。

 

また、戦国時代の映画を見ると旗印がありますが、
この意味は敵に例えば「自分は真田幸村の軍である」とか
「徳川の軍である」という事を知らしめる意味もあるが、
『神よ、私の働きを御照覧あれ!』と言って神様に自分の働きをお見せする為の旗印。


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この様に、日本人は『邪気(邪鬼)を祓う』事を一か月ごと
行って御魂を神様の方向に向けることを、
国家を挙げて行っていたという素晴らしい国民です。

私たちは、人を恨んだり、喧嘩をしたりと色々な事があるけれどお節句ごとに祭事を行う事で神様の方向に軌道修正する素晴らしい民族です。
「何の為に産まれてきたの?」「何の為に生きるの?」答えでもあるのです。
自分たちの魂をもっと高みに上げる為にきているのです。

中国ではちまきですが、日本ではよもぎで包んだ柏餅を頂きます。
よもぎも邪気を祓う為のもの。
濡れ衣をきせられて川に身投げをして自殺した屈原という役人に対して周りの人たちが彼はそんな男ではないと言って魚に食べられないで欲しいという思いで川にちまきをまいた。
と言われているが、ちょっと時期が違うので、本当は違うのだと言われている。
人間の優しさがその逸話の中に込められている。
これが5月5日端午の節句のお話です。
そんなお話を思いながら柏餅を頂くのもいいですね。

譲り葉という葉をご存知ですか?新芽が出ないと葉は落ちずに、新芽が出るとすぐに譲って古い葉が散る。
だから譲り葉と言われ、それも子孫が確実に生まれるから自分はいぎたなくこの世に残らず次の人に潔く譲る。つやつやの葉で神様の通じる葉っぱです。

柏の葉も、新芽が用意されてから、葉が落ちるので、めでたい端午の節句に使われているのですよ。
この端午の節句は子供と一緒に神に向けて軌道修正する素敵な時間なんだと思って大切に過ごして下さい。

来月のさくら会は5月9日(水)19時―21時 汐留オフィス です。
どうぞ皆様お気軽に御参加ください。
また、さくら会での活動のアイデアのある方も、どうぞご参加ください。

または事務局までメールを頂ければ有り難いです。
お待ちしています。

shiodome@sakurakai-npo.org 
本部長 中川恭子





   

●●4月定例会のお知らせ●●

  • 2012.04.03 Tuesday
  • 00:00
さくら会の皆様へ


 各地から桜の開花の便りが聞かれる今日この頃です。

皆様いかがお過ごしですか?

今年の冬の寒さは厳しかったせいかここ数日春を感じ、ほっとしています。

 

毎月第一水曜日にさくら会の定例会を行っております。
4月は4日(水)に開催します。
4月の定例会では、さくら会主催の稲垣説子先生のセミナーを
より広げるための活動を具体的に進めていきたいと考えています。
これから説子先生の多岐に渡ったテーマのセミナーを収録して
多くの方に見ていただく活動をして行きたいと考えています。
まずそのテーマを決める為に、定例会に参加の皆様から今までの
説子先生のセミナーの中で特にこの話は印象的だった、
役に立ったなどをお聞かせください。
今までセミナーに参加された方は、ノートなどご持参ください。
よろしくお願いします。


稲垣説子先生の "ほっと一息ティルーム" は、
一足早く『端午の節句』です。どうぞ楽しみにいらしてください。


お気軽にご参加下さい。お待ちしています。
                         

本部長 中川恭子
                                                  

日時: 2012年4月4日(水曜日19:00〜21:00

場所:汐留オフィス

      港区海岸1−1−1

      ラトゥール汐留4708

参加費:無料 

参加される方は、お食事の準備の都合がございますので前日までにお返事いただければ助かります。

ご参加希望の方は、事務局まで、御連絡ください。

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NPO法人
社会教育推進さくら会事務局
e-mail
shiodome@sakurakai-npo.org
URL
http://www.sakurakai-npo.org
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●●3月定例会のご報告●●

  • 2012.03.20 Tuesday
  • 21:48

2012年3月7日(水)19:00〜
NPO法人さくら会の3
月定例会が汐留オフィスで開かれました。


毎朝うぐいすの赤ちゃんの可愛らしい“ホーホケキョ”の練習の鳴き声で目が覚める今日この頃です。
皆様いかがお過ごしですか
東京はまだ寒い日が続き、学校ではインフルエンザも流行っているそうです。
春の訪れが本当に待ち遠しいですね。
 
3月7日水曜日、さくら会定例会を開催しました。15名の方が参加されました。
 
<中川本部長より>
皆様のお知り合いで、以前さくら会に入会したが更新のお知らせがが来ていない方が
いらっしゃいましたら、事務局までお知らせください。
 
<鈴木理事長より>
さくら会のロゴが決まりました。とても素敵なロゴです。デザイ
ナーの方と直接会って、
稲垣先生のコンセプトを伝える事でより良いデザインができました。
パンフレットも再度修正を重ねて作成していますのでしばらくお待ちください。
2月に2daysセミナーを行いましたが、以前のものと内容が変わってきており、
よりレベルアップしています。

2月の2daysセミナー
に参加した20代の女性の感想を紹介します。
『2日間でメモした量がノート1冊にもなった。
翌日から、まわりが明るくなった。無駄な迷いとか悩むという事が減った。
具体的な方法を教えてくれた事が良かった。
正確な情報や学問を持っていると、堂々とした人生を楽しんで生きていける。
2日間の初日からも変化を感じた。
必要なものと必要でないものの区別ができるようになった。』
 
人間力セミナーの内容は、専用のノートを作るなどまとめておく事をお勧めします。
 
稲垣先生の本やDVDを見ると物事の本質がわかるので、別の本を読んだりした時に、
早く理解できる。最近では本を読む時に、作家が何を伝えたいかを考えて本を読むようになった。
小説、テレビ、映画に、本質的な意味がある事を意識するように
なったらより面白くなった。
 
ヤフーニュースで “子育て世帯の半数以上が「生活にゆとりない」経済的・精神的に
子育てしづらい悲惨な日本の現状 ”とあります。
経済的に余裕がないだけでなく、虐待が増えている。

定例会では、会員の皆様がさくら会の活動を積極的に行っていく具体策を話し合っていく場に
したいと考えています。
今回は、いつも定例会に参加されている皆さんに、どの様に説子先生のお話を通しての
徳育を多くの方にアウトプットし、またどんな反応があるかをお聞きしました。
 
・家族や、友人に稲垣先生のセミナーを紹介したり、DVDを紹介している。
・メルマガやフェイスブック、稲垣先生を紹介している。
・2daysセミナーを受講した時のノートを見せながら友人に話したら、
自分たちはセミナーになかなか参加できないのでもっと話をしてほしいと言われた。
友人は、菱餅の色の順の話を知らなかったが、子供たちにこういう事を教えよう!
もっとこういう話を知りたいと言われた。伝える事がとても楽しくなった。
・大事な事として聞き入ってくれて、参加した事はシェアして欲しいと言われた。
・普段話していると、もっと成長したいと考えている若い子が多く、
文化などの話をすると興味があると話している。
・教え子の子供たちに話しているが、日本男児を育てるお母さんがこれでいいのかと感じている。
・自分の大学に行って、日本文化を知って欲しいと思卒業生にDVDを渡した。

<説子先生より>
参加者からの質問
 「学年始めを9月始まりにという動きになっていますがどう思いますか?」
9月始まりについて、各国の都合もあると思いますが、
日本の優れた伝統を無視するわけにはいきません。
日本人は山桜をとても大切にし、春は、特別な新年として大切にしてきました。
文化の背景をわかった上で9月始まりにするのは良いが、知らないで決めるのはもったいない。

新年はすべて春。1月は寒いが春。昔は、桜の咲く時期が新年であり、
太陽暦をとったために、2,3か月歴がずれています。
文化の神髄を現実世界に引き連れて考える人が少ないです。

「荒城の月」の歌が子供たちに代々伝えられたら、
全世代が同じ歌を一緒に歌えることは素晴らしいでしょう。
この文明(日本)に、世界は遅れて注目してくるのです。
その時のために、歌や文化を大切にしておく必要があります。

戦争があるということは、人類は共食いをしているということです。
共食いを食い止める手段を、日本の国は持っている。世界の文化は歴史が浅いから、
女も子供も関係なく殺すことを平然としている。 
 
映画でも、テレビでも、殺人に狎れる事は、危ないことです。
特に、フィクションなのに女性や子供を殺すことに狎れてはいけません。
わたくしたちのなかに潜む、獣性をもっと認識することですね。
 
 
説子先生の “ほっと一息ティルーム”    
テーマ 「さくら」

今から子育てしていく方もいらっしゃいますが、その子育ての現場、
そして私たちが生きているこの世の現場に、心貧しき人が多いと当然私達の人生は
みすぼらしくなります。そして心豊かな人が多いと、子供の未来は安泰です。
社会というのは人と関わらないで生きていくことはできないので、
どれだけ素晴らしい人に自分自身が成長し、
人々に貢献できるかという要素は極めて高いハードルです。
人類がどうして進歩してこなかったのかと言うと実は人類が未だに“共食い”をしているからです。
 
小説「ジェノサイト」でそのことを読み取って欲しい。
コンゴ・ソマリアで起こっていることは絵空事ではなく現実に起こっている事です。戦争は共食いです。
私たちは共食いひとつクリアしていない。みなさん、心を油断してはいけません。
 
では、文化とは何か?
獣から人間、人間から神という魂の進化の過程があるなら、
文化というのは獣から神の方向へ、できるだけ向けるのが文化力。 
 
神性に大衆を向けた文化が1番優れた文化です。
人間を獣からいかに離して、人間レベルから神のレベルに持っていくことが、
その国の文化力のレベルであり、人間力=民度と言われる国民のレベルだという事です。
日本の国の文化はユーラシア大陸でかつて一番すぐれた文化を生み出したことがあるという
歴史遺産です。あまりにも優秀だったので戦後歪めさせられ、
皆様の世代がきちんと理解しなければ、この日本の文化遺産は永遠になくなってしまいます。
これを次の世代に守り伝えていかないと、人類4000年の後戻りになる。
 
この事は、私が日本人だからとか、国粋主義で日本文化の事を言っているのではなく、 
日本は海が自然の要塞となり、他国から侵害されずに済んだので優れた文化のみを取り込んで、
その文化が洗練されたという歴史を持っています。
だから、そのことを守り伝えていかないと、あなたの人生もpoorになり、
あなたの生み出した子孫も共食いの中に投げ出される事になる。
 
しかも、世界は支配がお金になる事を知っているから、リーダーシップを山ほど学んでいる。
日本は、中途半端に歪めさせられたので、リーダーシップは一単元も勉強していない国民。
その国民がこれから出会う人達の中でどう生きていくのかということ。
だからあなたの子々孫々もきちんと勉強し、自ら軌道修正をしていく事が大事。
だから、さくら会の意義があります。
 
皆さんは、日本の国に生まれ、和歌のある国なので自分の中にひとつくらい
古代の歌が心に鳴り響いても良いのではないでしょうか?
日本はさくら、中国は梅、西洋はバラ。さくらも、梅も、バラもバラ科。
各文明によって花が違いますが、根っこは一つなのです。
梅の花が枯れた後は、花が木に汚く残り、バラは1輪でバラ!
 
−彼らは一輪咲きをしようという国民性−枯れると見苦しい。
 
しかし、日本の桜は、花の盛りにぱっと一瞬に散る。いぎたなさを残さない。
生き様に花をもたせた文化を持っている。生き様をどれだけきれいにするかが、
日本人のDNAに入っています。
 
みなさまにふさわしい桜の歌を数種選びました。
 
●古今集 紀友則
「ひさかたの 光のどけき春の日に しづ心なく 花の散るらむ」 百人一首
 
ひさかた・・・枕言葉、日の光が光っているの意。 春は風光ると言われる様に、
葉っぱがきらきらと町中が輝いている春の日に、ひと時もじっとしてないでなぜ
花は散ってしまうのだろうか。潔さと同時に留めるものは何もない。
万物は全て形を変えるもの。という深いものを読んでいる歌。
 
百人一首で遊ぶ事は、子供の中に雅やかさを残してあげられる。
同じ物を壊してしまった出来事に対して、「それいくらだと思ってるのか!!」
と言うのと、「けがはなかったのか!!」と言うのは大きく違う。
 
雅やかさを心の中に残してあげる事が大切。お正月に百人一首を読んだ事がないという人は、
もっと自分の中に雅やかさを意識してください。
例えば「霧立ち上る秋の夕暮」は、意味が分からなくても、子供には音としてきれいに残る。
平安時代は、ひとりも死刑を出していない。 皇居の東西南北の門全て全開。
正倉院は、和紙のこよりを鍵としていたが、誰も鍵を開けなかった、というそういう民族だったのです。
 
私の友人が、子宮筋腫で手術した時、ガンの疑いがあり、死のシュミレーションをしたのです。
その時の友人が、「今年もさくらは見れるかしら?」と言った。
今年は今年のさくらでしかないのですから、どうぞどんなに忙しく仕事をしていても、
桜を見に行ってください。
 
●小野小町
 「花の色は移りにけりないたづらに 我が身世にふる ながめせし間に」

百人一首の花は全て桜を指します。
現代語訳だと、桜の花の色はむなしく色あせてしまった。春の長雨が降っている間に。となる。
この“ながめせし間に” と長雨がかかっている。
ちょうど私の美貌が衰えた様に、恋とか世間のもろもろの事を思い悩んでいるうちに
あっと言う間に美しい人も容色が衰えます。
 
女の人の容色が衰えていく悲しさは、この時しかないという一瞬一生だという事もこ
の歌に歌われている。
 
自分の容姿や若さが衰えて行く時には色々な表現があるが、この様な表現が“文化力”であり
“雅やかさ”だと言えるのではないでしょうか。
 
●伊勢大輔
「いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな」

大昔に、奈良の都の八重桜が爛漫に咲いていました。今日も宮中の中で、
八重桜が春爛漫に咲いています。昔も桜が咲いていた。
そして今も爛漫に咲いています。春の恵みの喜びを歌った歌。
 
桜を見ながらこういう和歌が浮かんでくるのと、ただ桜を見るのとでは奥深さが違いますね。
それが文化力。子供に、百人一首のプレゼントは素敵です。
そして、お正月には、かるたとりで遊んでください。子供はあっという間に、覚えます。
 
●西行法師
「願はくは 花のもとにて春死なむ その如月(きさらぎ)の望月の頃」

西行法師が自分の死を予感しての歌。
桜の花が爛漫に咲いている満月の桜の夜に、桜の花の元にて私は死にたい。
色々な季節があるけれど桜が爛漫に咲く満月の夜に桜の元で私はあの世に旅立ちたいと言って
西行法師はその通りに亡くなられました。
 
●藤原俊成
「願いおきし花の下にて終わりけり はちす(蓮)の上も違がはざるらん」

西行法師は、あれだけ桜の元で死にたいと言っていて、そのとおりに亡くなった。
だから、西行様は極楽浄土の蓮のうてなの上にお生まれになっているのでしょう。
男同士の素敵な送り方ですね。
 
●本居宣長
「敷島の やまとごころを人とはば 朝日ににほふ やまざくら花 」

敷島―崇神天皇の宮が置かれた地。日本の古い名前。磯城と書いた。
日本の古い別称を敷島という。
日本の国の大和魂はどういうものですかと人に問われれば、
山の中でひっそりと美しく咲いている山桜の花のようですと答える。
 
●平忠度
「行きくれて木(こ)の下陰を宿とせば 花ぞ今宵の主ならまし 」
えびら(矢を入れて肩や腰に掛け、携帯する容器)に残されていた歌。
旅の道中日が暮れてしまって、桜の花の下を今夜の宿とするならば、
桜の花が主人としてもてなしてくれるであろう。
この歌は「青葉の笛」に歌われている尋常小学校で小学生が青葉の笛をみんなで歌った。
貧しくても、心の中には雅やかさを植えつけていた。
この授業を小学生が受けるなんて、凄い人材の育成です。
 
「青葉の笛」
(一)
一の谷の 軍(いくさ)やぶれ
討たれし平家の 公達(きんだち)あわれ
暁(あかつき)寒き 須磨の嵐に
聞こえしはこれか 青葉の笛
 
(二)
更くる夜半に 門(かど)をたたき
わが師に託せし 言の葉あわれ
いまわの際まで 持ちし箙(えびら)に
残れるは「花や 今宵」のうた
 
(一)公達(若武者)。壇ノ浦の戦いで、騎馬で海に逃げようとした敦盛を、
敵将を探していた熊谷直実が「敵に後ろを見せるのか、お戻りなされ」と呼び止める。
直実が兜を落とすと、わずか17歳の若者であった。
自分の子供ほどの若武者の首を切る事ができないと思った。 
しかし、若武者を生かしてもこの若武者に恥をかかせるだけなので、直実が首を切った。
その後、直実は出家して誕生寺にて僧侶になり平敦盛を弔った。
    
(二)平忠度は歌人であり武将で、弓の名手であった。師匠の藤原俊成の元に辞世の句を渡した。
逃げ延びるが、岡部六弥太に打ち取られた。
文武両道に秀でた忠度の死を敵も味方もなく悼んだ。
弓矢を入れるものを箙(えびら)と言うが、その中にまで桜が・・と歌を読んでいた。
 
●与謝野晶子 みだれ髪
「清水へ 祇園をよぎる 桜月夜 こよひ逢ふ人 みな美しき」
 
清水へ行こうと祇園を横切っていくと、その時のお月さまも桜もとても美しい。
私の心が浮き立っているせいかすれ違う人も美しい。
私は夜桜を見に行く時にこの歌を心において「本当に老若男女の人々が美しいなあ」と
思いながら桜月夜を楽しんでいます。
あなたの中に雅やかな一句があると、あなたの人生をとても豊かにしてくれます。
おぼろ月夜の中で、自分とは違う世界を見せてくれる。これが文化の力です。
 
平安時代、日本では、花といえば「さくら」を指していました。
どれほど愛されてきたのでしょう。
今回の桜もぜひご覧ください。
そして歳を重ねれば重ねるほどもっと桜はあなたに語りかけてくれでしょう。
 
来月のさくら会は4月4日(水)です。19時 汐留オフィス
どうぞ皆様お気軽に御参加ください。

また、さくら会での活動のアイデアのある方も、どうぞご参加ください。
または事務局までメールなど頂ければ有り難いです。
お待ちしています。
 
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NPO法人
社会教育推進さくら会事務局
e-mail
shiodome@sakurakai-npo.org
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http://www.sakurakai-npo.org
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●●3月定例会のお知らせ●●

  • 2012.03.18 Sunday
  • 10:48

※ご連絡が漏れておりました。申し訳ございませんでした。

 春光おだやかな季節となりましたが、皆様お元気でご活躍のことと存じます。

毎月第一水曜日にさくら会の定例会を行っております。
3月は7日水曜日に開催いたします。
定例会では、さくら会の活動を皆さんのお力を借りて具体化していきたいと考えております。
また直接稲垣先生のお話をお聞きして参加者からより多くの方に大切な事を発信していけたらと
考えていきます。

そして、何よりの楽しみは、稲垣説子先生の"ほっと一息ティルーム"のちょっと良いお話。
今回は、『桜』です。日本人としてとても興味のあるテーマですね。
どうぞお楽しみにいらしてください。

どうぞ、お気軽にご参加下さい。お待ちしています。

日時: 2012年3月7日(水曜日)  19:00〜21:00

場所:汐留オフィス
    港区海岸1−1−1
    ラトゥール汐留4708

参加費:無料 

参加される方は、
お食事の準備の都合がございますので前日までにお返事いただければ助かります。

ご参加希望の方は、下記事務局まで、御連絡ください。

shiodome@sakurakai-npo.org

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社会教育推進さくら会事務局
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●●2月定例会のご報告●●

  • 2012.02.26 Sunday
  • 21:57



2012年2月1日(水)19:00〜
NPO法人さくら会の2月定例会が汐留オフィスで開かれました。


皆様お元気ですか?寒さで凍えていませんか?
東京も風が強いと身にこたえますが、日本海側の方や雪国の方は今年は本当に大変ですね。
は〜るよ来い♪!は〜やく来い♪!早く春を迎えたいものです。

今月は、節分という事で一月に新年を迎えたばかりなのに、再び新年を迎えるお話で、
何か得をした様な気持です。
日本の祭事を学ぶと何て素敵で楽しい文化なのでしょうと思います。
これも伝えて下さる説子先生のお陰です。
では、今月の報告を。
 
さくら会定例会を2月1日水曜日に開きました。17名の方が参加。
内新しく3名が参加されました。

<鈴木理事長より> 
●NPO参加者の方は、2daysセミナーを受けて欲しい。
●2月10,11日の2daysセミナーは、残り2名まで受けつける。
●4月13,14日の2daysセミナーは、すでに2名申し込み済。
●行事や儀式を表面的な理解で進めてきたが、本質がわかると心がぶれないですむ。

<中川本部長より>
2daysセミナーを2回受講した。周囲の方が2日間で大きく変化しているのが感じられた。
親が受講して、子供が受講を勧める方が出てきている。
結婚前の女性にもぜひ受けて欲しい。
●パンフレットを3月の定例会配布予定で進めている。
●徳育かるた、日本昔話など、ビジュアルで伝える事も進めていく。
●映画の上映会「石井のとうさんありがとう」も進めていく。
●閑谷学校ツアーをまた企画していきたい

<説子先生より>
高野和明氏著作の「ジェノサイド」を大変厚い本ですが、みなさん読んでみて欲しい。
「ジェノサイド」とは、特定の民族を大量殺人、抹消行為の意味です。
6万年前にチンパンジーから人間が分かれて、チンパンジーは適応能力がないため、
そのまま進化がなく、人間は進化していきました。
私たち人間は、まだ戦争をクリアしていないため、自分のために人を殺す事があり、
それは人間だけが共食いしているという事です。
この作品が日本から出てきた事がうれしい事で、高野和明氏は、
役割を持って生まれてきた人だと思います。

映画「ブラッドダイヤモンド」も見て欲しい。ブラッドダイヤモンドとは、
血に染まったダイヤモンドという意味で、この映画はリアルな現実そのものです。

古神道を勉強するとこの世は映し世なので、
勉強して現場対応力を付けていく必要性がわかります。
そういった力がない為に先進国の中で3万人も自殺しているという現象があります。
なぜ日本なのか。
西洋の理論を勉強していくと、特別の教義のない、古神道だけが残された道だとわかります。
深く探求して至ったのが「さくら会」。
さくら会は善を行使して、善人が影響力をつけていく会なのです。

例えば、毒蛇を知らずに毒蛇に噛まれた種族は絶滅し、
毒蛇をどういうものか認識した種族が現在生き残っているという事。
それに対してどう手を打っていくかが知恵。
それは戦いではなくきちんとそういう事を理解したうえで、
自分のあるべき姿を整えるという事です。
善が影響力を持つということは、パワフルな善人になるという事で、それが神に向かう道です。
人の力を借りず、私たちの魂を極限まで神の方向に自力で向けて行くという事です。

それは武士道の世界に既に成功例をみています。
国粋主義で武士道と言っているのではありません。
世界中の教育システムを見て、武士道ほど神向かう教育システムを持った国が、
世界になかったということです。
なぜ日本人がそれほど強かったのかが今日のテーマの「日本文化を理解する」
という話に入っているのです。
 
祭りごと― 例えばお正月のしつらえとか、節分のしつらえは儀式を使って、
神と共に神の道へ軌道修正をする。
先月お正月、1か月足らずでまた節分。その意味は福の神を迎えるということ。
その儀式をすることによって子供に見えざる神を教える事ができます。
本質的な文化理解が大切です。西洋の文化理解では至れないのです。

例えばお正月の門松は神の依代です。
暮れの大掃除は何のためというと、今「断捨離」がはやっていますが、
そういう事ではなく、神様をお迎えするから家を整えたという事です。
神様がおこしになっているから喧嘩はいけませんよと子供たちに伝える事ができます。
また、一月は全員が集まって“むつみあう” から「睦月」と言います。
月の名前までが整えられていて、数字で表現しない民族は他にありません。

ジェノサイドを統治した人達の考え方が今の全般を仕切っていて、善が負けるかもしれない中、
善をいかに行使していくのかという力をつけていくことがさくら会の役割です。
武士道とは勇気を持って一矢報いる。
それを祭事の中で常に心を浄化し、神に向かう言葉遣いを使い、
魂を浄化したので悪に強くなっていったのです。

「素直さは究極の知性」と言いますが、どっちの方向の素直なのでしょうか。
神に対して素直であれば悪に対して頑固であるという事。
それを、リーダーは「素直であれ」と言う一見美しい言葉を使って、
その裏では、自分の言う事を聞けということで、“素直さ”を
利用しているリーダーもいるという事を見極めて行くことが大切です。

私たちは自分の中のけものと戦っていかなくてはいけません。
日本人は神に向かっていたので強かった。
そしてひと月ごとに儀式の中にそれが整えられていた事が今や形骸化されてしまったのです。
「理不尽である」と言える為には公の怒り“義憤”があったからこそ、命をかけて、戦えたのです。
一方「私怨」については魂に照らして自分を厳しくコントロールしなさい、
というのが私たちの民族だったのです。
神の方向をめざす人々のほうが、多かった国民なのです。
道徳の高い民族とは、すばらしいことですね。

私は『ニューエイジ』で散々時間を取らされました。
『ニューエイジ』とは、欧米の考え方で、ヒッピーを元にして「この世は素晴らしいユートピアだ」
という考え方で、
「あなたは私の元に帰っていらっしゃい」という全幅の許容で迎えられるという考え方。

『ニューエイジ』は、とても耳障りのいい、表面的にいいことばかりを表に出して、
それを積極的とかプラス思考と言って人をまどわせます。
『引き寄せの法則』がありますが、何を引き寄せるのか。
肉体の成長は肉体の快楽を求め、居心地のいいものやお金、物欲を求めていくもの。
これが肉体の宿命。
魂は神を目指すので当然ここで拮抗するものが生まれので
『ニューエイジ』はそこをぼやかしている。

「欲はいいものだ」と言って、それを過度に助長させてしまう。
ポジティブシンキングとは、否定的な現象をポジティブに読み替えをすること
(例、あなたのためだから、と言いながら自分に有利に向ける)
もし自分の中に自浄作用がなければエゴを拡大してしまう落とし穴がある。
本当は一秒ごとに自分自身のけものと戦っていかなくてはいけないのに、
「そうじゃなくていいのよ」と言う。
とてもキレイな言葉でまどわされてしまうのです。
「本当の道徳は、自分自身の獣の部分をしっかりと認識していくことなのです」とか、
「油断大敵」というところまでクサビを打ってくれない。そらされてしまいます。

今もまたバシャールが来ているが要注意です。
自浄作用のない人々には、反省することをそらされてしまうので、エゴを拡大させてしまいます。
その対極にある、5千年の知恵の塊の、
カバラーの「神のようになる」という本がやっと出版されているが、
これは一時も油断してはいけないという。
美しい言葉で虚飾せず、本当の人間の本性を知っている。
耳障りのいい言葉は怠惰にガイドされる。人間の魂の純度が落とされてしまいます。

例えば、いい人なんだけど、何もやらない。
いい人なんだけど、積極的に善としてやっていくビジョンがない。
ある程度わかっている人は咀嚼できるからいいが、『ニューエイジ』の怖さの一例、
ポジティブシンキングの罠なのですが、こういう男の子がいました。

彼は頭が良く精神力もあったので、自分の後継者になって欲しいと、
いいところの社長に見染められた。
が彼には普通のOLをしている古女房がいた。
彼は別れる時に 「僕にこういう話が来た。君は一人で歩く時期がきたんだよ。自立の時だね」
と言って一方的に別れた。
彼には反省はない。ポジティブに言い換えて、自分のエゴを肥大させているだけではないか?
彼女の苦しみを理解できたか?どこか間違っていないですか?
ポジティブはひとつ間違えば、自分の中のエゴを凄まじいまでも拡大するのです。
そこに“魂に照らしあわす”という浄化モードが働かなければエゴが拡大していくだけ。
『ニューエイジ』の思想は、ポジティブであれというが、こういう事です。
これは極めて危険なことです。

バシャールもとても紳士的に書いてあるが、ここで足を止められる人は大勢いると思います。
もしそれがまやかしの論理だったら、この世は映し世でこういう事が実際起こっているとしたら、
日本のカバラーの古神道も決して手を緩めていません。
(バシャールを読んだ事のある人は参加者の約2割) 

バシャールは精神世界の好きな人にはとても居心地のいい世界です。
ですが、もっと自分の中のけものの部分を認識する必要がある。
なので、覚醒として『ブラッドダイヤモンド』(血に染まったダイヤモンド)
などの映画を見ておくといい。
父親に発砲して少年兵に仕立てられていく様子が映し出されている。
また『ジェノサイド』に実によく出ている。

私たちはこの世は映し世であることを認識し、もっと浄化し、
自分をコントロールしていかなくてはならない。
誰かが上手くいっているのを見て、「こんちきしょう!」とか
足を引っ張ってやろうという共食いの思いがある。
腹が立った時は愛する人にも、牙を向ける。そういった自分を冷静に見ていく必要がある。
ポワ〜ンと癒されるとこれでいいのよという気持ちになる。
魂の世界は磨いていく方向に行かなくてはいけない。

ブータンという国は仏典を理解しているので、
街中にあるお経の書いてあるマニ車を回す事によって、
お経を一回読んだ事になるシステムがある。
ブータンの人は元来お経を理解しているので、そうする事で仏の道に軌道修正してくれる。

また、年寄りは、お寺の周囲を散歩することが娯楽。
悪い事をすると一回マニ車を回し、功徳する。
すみません(澄みません)とは心を濁らせてすみません。
仏心をみんなが町じゅうで感じている幸せな国です。
それは、魂の方向に常に、軌道修正するシステムが国にあるからなのです。


説子先生の “ほっと一息ティルーム” 

「節分」
 

節分の儀式の始まりは、疫病がはやったこと。
玄武天皇の頃、疫病がはやり、牛の土偶を作った。
サタンの角は疫病神の事。土偶と童の人形を一対にした。
童は丑寅の位置で鬼門封じ。鬼が鬼門を通ってやってくる。
丑寅は月でいうと一月二月。そこに童の人形と牛。これ“鬼”(禍々しきもの)。

この時中国から五行説が入って来た。東の陽明門には青い土偶。南の朱雀門には赤い土偶。
西の談天門に白い土偶。北の安嘉門には黒い土偶を置いた。
鬼門を封じ禍々しきものを閉じ込めて2月3日は節分―節を分ける。
この日に四隅の土偶は全て撤去され新年を迎える。
他に立冬、立秋の前は必ず節分があるが、この日を境に新年なので2月3日節分だけ残った。
本当の新年が始まるから残された。

宮中の式は、桃と葦の弓矢を置いた。
桃は、いざなぎがいざなみの腐った状態をみて恋が破れ冥界から逃げ出した時に、
桃の実を持って邪気を払った。桃の木の弓をビヨ〜ン ビヨ〜ン 「鬼払い〜」 
と言って鳴らし、葦の矢で邪気払いをした。
鬼を退治するという宮中の「追難(ついな)の儀式」がお豆に変わった。豆が固い。
木火土金水でいうと鬼に金棒というが、鬼は固いものだから金。だから金棒を持っている。
火は金を溶かす。水は火を消す。木は土より強い。豆は固いので鬼。
だから鬼(豆)を火で炒る=魔滅まめつ=悪魔の魔を滅する。


図

また、まめつは(まめ)からきている。また、“まめ”は魔の目玉。鬼
のお面をかぶった人の目を狙って「鬼は〜外!」とやった。
家長がお豆をまくので、決してお父さんが鬼のお面をかぶって鬼の役をやってはいけない。
儀式をきちんとやるという事が、家の家風を作る事なので父の権威を失くす事はしない。
家長が「鬼は〜外〜!鬼は外〜!鬼は〜外〜!」と、お豆を見えない外の鬼にぶつけ、
邪気を払う。
そして「福は〜内!、福は内〜!福は〜内〜!」と豆を外にまきます。

― 参加者から「え〜っ!!家の中にまいてた〜(@_@;)!!」の声が―

歳の数より豆を一個多く食べるというのは、“たいらげる”という事。
邪気を飲み込む=人間の方が強いという意味。そして、撒いたらすぐ扉を閉める。
福の神を閉じ込める。
という事は、福を呼ぶのであれば家を整えておきましょうとなる。
儀式を通して子供に教え、伝えてきた民族。
極悪にならない子を作っていくことができる。
誰も気づかないところで陰徳を積んでも神様が見ていると教える事ができるからいい子になる。
こういう事が整えないで子供に何が伝えられるのか。
子供に見えない神の存在、見えない鬼の存在を教える事がこの文化を教えずして
どうやって教える事ができるのか。

ゲーテ曰く、
「子供は高等生命の中で自分の感情をコントロール出来ない一番危険な動物である。」
地獄があることを教えるのは子供にとって大事な事。私たちのけものの部分は、
まだ共食いする油断のならないものを持っているのです。
だから自分をコントロールしていくのだという事を教えるのが、本当のしつけです。

2月3日の24時前に家長は家に帰って、豆まきをしましょう。
最後は玄関から豆を撒いて大きな鬼を出し、大きな福を入れて扉を閉じて、
子供に大きな福が来ている事を教えこの日は、自ら神の方向に軌道修正する日。

なまはげが出て来て「悪い子はどの子だ!」と言って子供を脅すのも、
そのくらいして脅さないとけものの部分はコントロールできないという事で、
子供が可哀想という事ではないのです。私たちの民族は、
けものの本性をよく知っていたということです。
子供に「“邪気”ってなあに?」と聞かれたら、「君の心の中に住む鬼・けものの部分だよ」と。
私たちは今も共食いをしてしまう。

ネアンデルタール人は、花をたむけて埋葬した跡を見ると、調理された不自然な様子もあり、
絶滅した。
彼らより強い、共食いをした民族が生き残ったという事です。
それは、私たちの先祖なのです。だからまだまだ油断は禁物。
まず子供の命を守らなくてはいけない。
子供に森羅万象の中に神がいらっしゃるという事をちゃんと伝えていく。
テクニックではなく本当の文化を通して神に向かうことを教える大切な日、
邪気を払う大切な日です。

ここを論じれないでどうして人をリードできるのでしょうか?
西洋ではその考えは育っていません。
だから日本人がどれほど崇高な民族を育てたかという事です。
日本の祭事は神を呼び起こす、神を伝える大事な儀式です。
インターネットでは載っていない物を伝えていくのがさくら会の役割です。

子供を自殺から守る。
人の役に立つ人材を作る。
理不尽な事に対してはきちんと物が言える。
これがさくら会の役割です。

2月定例会


※来月の定例会は3月7日7時  場所は汐留オフィス。
テーマは“お雛様”です。
どうぞお楽しみにご参加ください。



●●2月定例会のお知らせ●●

  • 2012.01.25 Wednesday
  • 22:03


 2月(如月) 定例会ご案内

寒中お見舞い申し上げます。
皆様いかがお過ごしですか?
今年は1月5日の小寒から立春までの30日間を「寒さの内」といい、
21日からを大寒と言います。要するに、1年の中で一番寒い時期ですね。

一昨日は東京も4センチの雪が積もり大パニックでした。
雪国の方に言わせたらみんなツルツル滑って上手に歩けないので、
笑ってしまう様な様子がテレビで映しだされていましたね。
早く立春を迎えたいです。

毎月第一水曜日にさくら会の定例会を行っております。
2月は1日(水)に開催します。
定例会では、さくら会の活動を皆で具体化していきたいと考えております。
稲垣先生から日本の歴史、また世界の歴史から見た日本、
そして日本のことや礼儀や言葉そして考え方を学びながら、
そのことをどうやって沢山の方に拡げていくかをみんなで考えていきます。

何よりの楽しみは、稲垣説子先生の "ほっと一息ティルーム"のちょっと良いお話。
今回は、『節分』です。
日本人として知っておかなくてはならない大切なテーマですね。
どうぞ楽しみにいらしてください。
どうぞ、お気軽にご参加下さい。お待ちしています。

日時: 2012年2月1日(水曜日)  19:00〜21:00
場所:汐留オフィス
    港区海岸1−1−1
    ラトゥール汐留4708

参加費:無料 

※参加される方は、お食事の準備の都合がございますので、
前日までにお返事いただければ助かります。

shiodome@sakurakai-npo.org                                           

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●●1月定例会のご報告●●

  • 2012.01.15 Sunday
  • 19:36


20121月4日(水)1600
NPO法人さくら会の1
月定例会が汐留オフィスで開かれました。


さくら会の皆様、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

この6日は小寒。寒の入りです。今年は暦通りに寒さがやってきました。
皆様いかがお過ごしですか? 
新年さくら会定例会を1月4日水曜日に開きました。
18名の方が参加され、新しくご参加の方が6名参加でした。
定例会の報告をお伝えします。

今回は、定例会は4時から、そして6時半から新年会を行いました。
汐留オフィスからの景色がいつもと違って4時だとまだ太陽の光がまぶしく、
カーテンを引いてのスタートでしたが、
6時頃にカーテンを開けると真正面に見える東京タワーに「2012」の数字が。
それはまるでスワロフスキーのクリスタルの様にキラキラして新年を祝う
おめでたい気持ちにさせてくれていました。

今回は事務長の鎌田佐斗子さんがお仕事の都合で欠席のため、
私中川恭子が司会をさせて頂きました。
今回の定例会では、参加された皆様の今年の抱負をお話ししていただきました。

<事務局長からの報告>
●12月は正会員更新1名、総会員数70名(2011年12月末現在)、メルマが登録は108名
●事業報告書が完成したので、予定通り今月中に内閣府へ提出します。

<中川本部長から>
●さくら会のロゴは、もう少しで出来ます。
ロゴ入りの、名刺を、賛助会員でご希望される方に持って頂ける様になります(有料)。
またその名刺には「内閣府承認」の文字が入ります。
その事によって、さくら会が認知される価値が高くなります。
さくら会の会員の方が誇りを持ってこの名刺をお使いになれることは、
本当に素晴らしい事と思います。
内閣府承認でご尽力下さった鎌田佐斗子さんに感謝します。

●定例会に参加できない皆様に、説子先生、鈴木理事長の素晴らしいお話を
知って頂きたいという思いで本部長便り(定例会のご報告)を出しています。
ホームページでも定例会の報告として出しているので、どうぞ皆さん見てくださいね。
私の今年の抱負は、信頼を得られる行動をしていく。
信頼を得るということは、その事によって人への貢献出来ることが広がります。 

毎日のTo Doリストの中で優先順位をつけてすぐにやる習慣をつけること。

最近老人2人が「もう死にたい」と話しているのを聞きました。
もしその人達が魂を磨く事が人生の大事な目的であるという事を知っていたら、
生きる事に価値を見いだせたはずと思います。
私たちがこの「魂を磨く」事がこの世に生れてきた大切な目的だという事を、
説子先生から教えていただいて、本当に幸運です。
だからこそ、もっと周りの人にこの大切な事を伝えていきましょう。
さくら会で聞く話は、インターネット検索しても探すことができない、
貴重な情報を得ることができます。

<鈴木理事長より>
●世の中の人の1割がさくら会の趣旨を理解してくれたら、
さくら会の活動は一気に広がります。
さくら会は、2daysセミナーに参加した受講生が立ち上げてくれたNPOで、
2daysセミナーに参加するのが基本である事をお伝えしたい。
さくら会のロゴ、そしてパンフレットがもう少しで出来上がります。
2011年10月のグローバルフェスタに出られなかったので、
今年は参加できるならチャレンジしたい。

今年の抱負は、夢を実現する為にやってきたこれまでのビジネスがうまくいくことと、
稲垣先生の教えをきちんと伝える事です。
私は、なぜ日本がすごいのかを説明できるようになった。
1億6千万お金を稼いでも人間は満足できない事に気づいたのです。
稲垣先生と一緒に生活していると、テレビ番組、ニュースの至るところに
大事な情報が入っている事を教えてくれる。
また、親孝行の方法を教えてもらっています
例えば言葉遣いなど、今後さくら会でも「親孝行」をテーマにとりあげて欲しいです。

両親共、説子先生の大ファンで母親は説子先生の事を母親のように思っていて、
説子先生の言う事は聞きます。
『徳育カルタ』を作ろうという案が昨年から出ていますが、
そのお手本のひとつは群馬県の上毛かるたで、
県全員が知っておいた方が良い知識が入っています。
さくら会のかるたは説子先生に少しずつ考えて戴いて現在準備中です。
「石井のとうさんありがとう」等映画の上映会もやっていきます。
是非、影響力がある方にさくら会を理解して頂いて、
沢山の人にさくら会の考えを発信していきたい。

― 皆さんの新年の抱負を発表する前に説子先生からお話がありました。

プレゼンテーションがきちんとできると、自分にきちんとした洋服を着せてあげられます。
どんな時も自己紹介ははずせません。
きちんと身につけて頂きたい。
子供の幼稚園、ご家族のお医者様とのコンタクト等、
大切な方を守るためにも必要な事だからです。
今日の自分を明日の自分が超えるのです。
人の前に自分をさらす勇気を持って欲しい。

この後参加者18名が一人ずつ新年の抱負を語りました。

<稲垣説子先生より>
●「おめでとう」
の言葉は言祝ぎの最たるもので、発する側も、受ける側も喜ばしい事です。
できるだけ発して欲しい言葉です。「ありがとう」より波動が上の言葉です。
さくら会をどういう意志で伝えていきたいのかを常に考えています。
さくら会は、お金儲けでも、特定の宗教でもありません。
NPOの活動は適当で済ます時間ではないのです。一生涯の志なのです。

私は古神道の行者です。
古神道は、インドの文明や、全ての文明とも共通するところがあります。
宗教の名のもとに殺しあう宗教はおかしいです。

そういうごく一般的な思いと私は副理事長として皆様とは違う観点から
抱負を語りたいと思います。
それは副理事長として何を持って副理事長としてこの会を率いていくのかが
大事なことなのです。
その大前提となるものは、『皆様の魂の成長に貢献する事』です。
その大きな柱が言葉遣いです。
美しい言葉は、皆さんの高貴なる神の世界にアクセスするパスワードなので
そのパスワードを失ったものがいかに悲しいものか、
つらいものかがわかっているので、正確なパスワードにしていく必要があります。
世界には、日本文化を超えるものがなく、過去にあったとしても、
エッセンスが日本文化には残っています。
それを一度失ってしまったら4000年、後戻りしなくてはならないのです。
日本で生まれたから、日本文化が大事と言っているのではありません。
世界史を学んだ上のことです。「死にたい」という老人がいますが、
文化を身に入れていない老いは苦しいし、その人の人生はむなしい。
文化は人の生き方に直接関係がないが、もし、文化がなければ、
それはけものの生き方です。
文化は、常に神と共にあったからなのです。
 
お正月に門などに張る『賀正』は、神様が下りてくる場所―神の降りてくる場所 
すなわち『依り代』です。
万年の緑の松が正式ですが、いまは、簡単に紙になっていますね。
文化を入れている人の所作は、お雛様で飾る菱餅を見てもわかります。
雪が解けて、草が萌えて、花が咲くから、白、緑、ピンクの順です。全ての事に意味があります。

ひな人形は、買えなくても紙ひなでも良いので作りましょう。
昔、子供は死ぬことが多くあったので春を迎える喜びをひなあられで感じたのです。
美味しいまずいという事ではないのです。
文化の味わいのある世界は、魂にとっていごこちがいい世界です。
味わいを持っている人は、人生を楽しめ、深みのある人生を送ることができます。
四季の移ろいを大切にしながら、生きていく上で必要な事、
インドなど世界の動きなども伝えていきます。

味わいのある人生こそ、私たちの生きる道です。

武士道は魂を堕落させない教育の形です。善人が影響力を持つ世の中にしましょう。
悪党はつるんで強がり、善はつるまない。
善は、自分が悪いのかなと、一歩下がるので、余計に叩かれる事があります。
武士道とは、闘う人間を作る事です。私怨とは自分事の怒り。
義憤とは理不尽な事が起きたらその事に対して怒る。
やられっぱなしではなく公に対して憤る。
誇り高く生きる為に、この私怨と義憤を識別できる自分をつくる事が大切です。
違うものは違うと見過ごさずにはっきり言える善の影響力を作ることです。

ロードオブザリングは、20世紀最大の作品です。
著者のトールキンは一語も変えてはならないと遺言しているぐらい厳密な言語学者ですが、
訳者が何と低俗で本来の原作の力を弱めております。
しかし、善が負ける怖さを小説で疑似体験します。善の影響力を作ることです。
宮沢賢治によると、人間は自分のために生きなければ生きられない。
だけれども、人の為に生きようと意志しなければ、幸せになれない。
 
人間は自分の為に生きるのではなく人の為に生きなければいけない。
その具体的手続きの仕方を伝えるのがさくら会です。
全部の宗教が至る所は、伝道、折伏。良きものは伝えなさいという所に行きつくのです。
さくら会には強制力はありませんが、参加者に対しては、実のある会にする事です。
パンフレットを渡す時に、この人は物欲の人ではないという事を、
お伝えしていただけたらと思います。

今は物欲がなくなっています。
昔は宝石をいっぱい持っていたり、億単位の家も持っていましたが、
今は欲しいとは思いません。
この世に未練はありません。夢の実現は、夢の喪失です。
一度持つともう欲しくないのです。
私に一番ダメージを与えるのは、ダーティースキャンダルです。
その時にはどうぞそれが本当か私のところに聞きに来てくださいね。
私がきちんと皆様にお伝えできる生き様をしていきたいと思っています。
そう言った事で、このさくら会も今年は人数を増やしていきましょう。
もちろん「目標○人!!」というのではありませんが、
全ての宗教は、最後は折伏(しゃくぶく)とか伝道になるのです。
自分の周りの一人でも良き方向に向かせてあげる活動をしていきましょう。

それでは皆様、めでたく2012年の幕開けで皆様のいやさかを念じて三本締めで・・・
ここで三本締めの流儀を教えていただき、男性の方々の三本締めで2012年を開きました。


1月定例会


※来月の定例会は2月1日(水)19時から 汐留オフィスで行います。皆
様のご参加をお待ちしております。テーマは“節分”です。


 

●●1月定例会のお知らせ●●

  • 2012.01.01 Sunday
  • 22:39


1月(睦月) 定例会ご案内

明けましておめでとうございます。
昨年は、沢山の皆様がさくら会にご協力戴きまして、誠にありがとうございました。
今年は、尚一層皆様のお力をお借りしてさくら会を益々発展させて行きたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

毎月第一水曜日にさくら会の定例会を行っております。1月は4日(水)に開催します。
新年会を兼ねての定例会となりますので、16時より定例会を汐留オフィスで、
そして定例会終了後、18時半より大天門にて新年会を開催いたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。

また、説子先生からの下記宿題があります。
『新年会にて、新年の抱負を発表してもらいます。
年の初めにやる事を具体的に書き、心に決めた事を5分程度にまとめてきてください。』 

では、1月4日にお目にかかるのを楽しみにしています。

さくら会本部長  中川恭子

日時: 2012年1月4日(水曜日)  16:00〜18:00
場所:汐留オフィス
       港区海岸1−1−1
       ラトゥール汐留4708

参加費:無料 

※参加される方は、レストランの予約の都合などございますので、
大変申し訳ありませんが至急お返事をお願いします。
ご参加希望の方は、事務局まで、御連絡ください。

shiodome@sakurakai-npo.org
                                             
------------------------
NPO法人
社会教育推進さくら会事務局
e-mail
shiodome@sakurakai-npo.org
URL
http://www.sakurakai-npo.org
------------------------

●●12月定例会のご報告●●

  • 2011.12.15 Thursday
  • 18:38


2011
127日(水)1900

NPO法人さくら会の12
月定例会が汐留オフィスで開かれました。

さくら会の皆様、いかがお過ごしですか? 
今朝は庭に霜が降りていました。貴地の寒さはいかがですか?
年の瀬も間近になり、新しい年を向かえる準備をしなくてはと世話しない気持ちと、
この特別な年を終えるにあたって、
何か気持ちを整理したいと感じていらっしゃる方もいらっしゃると思います。

12月も汐留オフィスで17名の方が集まって定例会を開きました。
報告をさせていただきます。


<事務局長から> 
●12月から3期目となりました。
●11月末現在会員は、正会員31名、賛助会員38名、合計69名の会員数、
メルマが登録は、105名

<中川本部長>
●稲垣先生が伝えようとしている事を、
私たちさくら会が周囲に発信していくトレーニングをして、
先生お一人の力だけでなくさくら会としても多くの人に広げていきたい。
そのために、稲垣先生人間力向上セミナーで話されていることで私たちが伝えられる事を、
小冊子など作っていきたい。
●さくら会の名刺とパンフレットの案が大分出来てきたのでもう少しお待ちください。

<鈴木理事長より>
●魂をレベルアップのために、さくら会を活気づけたい。
周りの人が人間力や魂のことをわかっていくとよい。
そうしたらもっといい方向にみんな行く。

●リーダーとはどういう人か!トラブルを解決するのがマネージャーで、
楽しく活気づくように、エキサイティングな方向に事をプロデュースしていくのが、
リーダーの役割

<稲垣説子先生より>
●仕事の名刺とは別にさくら会の名刺を持てる事はとても意味あることで素晴らしい事です。


●3月11日以前の記憶がありません。
震災直後、何一つぜいたく品が欲しくないのです。
何が残されたのか。人に起きたことが自分に置き換えられた。それは俗世を離れたのです。
魂の行くべき方向を指し示す人は本当に少数で、俗世にまみれるのは苦しいことです。

ブラヴァツキーの「インド幻想紀行」は人生の奥魏書です。
この書物を日本人はほとんど読まないでしょうし、最後まで読み終える人が少ないので、
私は噛み砕いて伝えたい。
98%の書物はみんなの魂に不要な書物です。
その様な時代、この本が出版し続けられたことは稀なことで感謝します
そしてその書物を咀嚼できる自分がいる時、正に有限時間が貴重なのです。
私はこの本で危機感を覚え、あの状態は何が必要だったのかと。
「浄化されました。」という言葉を聞く為にやるのです。
あれだけの人が犠牲になり何を伝えたか?
そのことを思い出させる役割が私にはあるのです。
来年は形にしていきましょう。

老人になった人を見た時、人生の中で舵取りをした人としていない人の差を見た時、
先の真実を見た人間がちゃんと伝えていかなくてはいけないことがわかった1年でした。
唯一、本が出版できてよかったです。

これから小冊子やカルタを発行していきます。
魂が身震いするような大切な事は、未来に残していく必要があります。
また、フェイスブックをやろうと思います。
さくら会をもっと充実させたいのです。



説子先生の “ほっと一息ティルーム”
  
 テーマ:お正月

今年は辛卯(かのとのうさぎ)、辛い1年でした。
(辛卯年は60年に一度自然災害の起きやすい年と言われています)
“正月”をもって新しく切り替える事ができます。
良い事があった人、嫌な事があった人もいるでしょう。
毎年復活できるという文化を私たちは持っています。
人をだましたり恨んだりというマイナスな事を引き起こす前にまっさらに出来る事は
素敵なことです。


“復活できる文化”があるということは、円熟していく時の長さと伝統があるということです。
物みな命があって、愛するものの死には特別な思いがあり、
先祖の霊に対する思いは大変強いものです。

春の豊穣は田の神様が、秋は山の神様が、そしてお正月はお歳の神様が宿るのです。
仏教が入って来た時に、霊と神が分かれ、お盆とお正月になりました。
お歳の神様をお迎えした瞬間に、ネガティブな思いを全部捨て、
その思いを捨てるという事は、自分も相手も許すことになります。

お正月の門松の松は万年の緑で『永遠』の意味があり、
神が降りる“依代(よりしろ)”となるめでたい万年の松が選ばれたのです。
松竹梅も依代で“竹”は若竹と言われる生命力(かぐや姫の伝説にある様に)、
“梅”は雪があっても花を付ける特別な木。

しめ縄(地方によって、両絞りやごぼう絞りがある)も神が依代として降ります。
正月三が日は、お歳の神様をお祝いしているので、
忌み言葉は使わずおめでたい言葉を使いましょう。

お正月の準備は今から年の暮れにかけてやりましょう!
“すす払い”は神様をお迎えするので家を浄化するためなので手は抜けません。
“門松を飾る”のは28日までに準備をします。
一夜飾りは神様に失礼です。

「鏡餅」は早いほど良いので15日過ぎて20日の声を聞いたら準備をするといいですね。
お餅も一夜餅は嫌がられます。

菅原道真によって餅は"望月〔もちづき〕(満月)"に通じ、
縁起物としてお正月に飾られるようになりました
橙〔だいだい〕、譲葉〔ゆずりは〕、裏白の葉(シダの葉)などで飾られます。
譲葉は子孫への潔さを、シダは裏表がない=神に対しても裏表がないという意味で
用いられ、輪飾りと一緒に飾ります。
お正月のそういった物を見るのも楽しいですね。関東では1月11日に鏡開きをします。
餅に亀裂が入ったら壊して割ります。割ったり砕いたりするので“鏡開き”と言います。
望月に刃を入れてはいけません。また、「歯固め」と言って硬いものをそのまま戴きます。

『雑煮』―神様のお下がりを戴きますという意味で、関東では切りもちを焼いて入れ、
京都はとろけるような餅をそのまま戴きます。

三が日は「祝い箸」を使いましょう。
両端が削られているのは一方は神様、一方は私たちが戴く様になっています。
神人共食なので改まります。

また柳で出来ているのでしなやかで折れない=神と自分の関係は折れないという事です。
だから人生真っ逆さまでも死んではいけない。
この日を持って全て入れ替わることができます。
子供達に、お正月の祝い箸の由来を話して欲しい。
その子が死のうと思った時に踏みとどまることが出来ます。
自殺防止の意味は深いです。

「おせち料理」1月1日、3月3日、5月5日のぞろ目のお節句の中で、
華やかな料理で残ったのがお節料理です。
この時は、釜戸の神様がお休みなので女性は手を抜いていいので、
保存がきくお料理となっています。

お節料理には、其々意味が託してあります。
では一つずつ見ていきましょう。


*田作り・・・子だくさん。豊穣。
*黒豆・・・まめに働きますように。勤勉。
*かずのこ・・・子々孫々繁栄しますように。
*伊達巻・・・巻物→知識を増やせるように。
*ハス・・・穴があいているので、先見の目がありますように。
*くわい・・・実のわりに芽が大きい。めでたい。
*鯛・・・めでたい。
*海老・・・腰が曲がるほど長寿。腰を低く生きる。傲慢にならない様に。
*きんとん 金団・・・金の布団。生涯お金に困らない様に。
*こんぶ・・・よろこんぶ。
*おたふく豆・・・多い福。
*うなぎ・・・うなぎ昇り。
*おなます・・・大根の白とにんじんの赤で、紅白でおめでたい。
*紅白のかまぼこ・・・紅白2色でおめでたい。
*やつがしら・・・人の頭となれ。
*さといも・・・小芋が沢山付くので子だくさん。
*ごぼう・・・地にしっかり根を張る。
*きんかん・・・お正月の定番ではないが、喉を守る薬効。


いかがですか?こういった事を子供と話しながらお正月を過ごせるのは素敵な事ですね。
子供がおせち料理は嫌いと言っても、神々との食事の日である事を伝える必要があります。
1月1日は家族の日、お雑煮を食べるまでは家族で祝う時間で年が改まる1月1日だけは、
家にいてもらうようにするという事を子供に刷り込んでおく必要があります。
またそういう家風をつくると良いです。
成人式までは、親の言う事を聞いてもらうという家風にする。
本質的なものを伝える必要があります。

「羽子板」の羽は勝ち虫であるとんぼの羽で、
とんぼは極楽をスイスイと飛んでいる様に見えるので極楽とんぼと言われます。
羽つきの羽は、無患子(むくろじ)の実が使われ、
子が患わないようにと無病息災の意味です。

「三が日」はお歳の神様をお迎えしているのでお祝い事なのでケンカはやめましょう。
いがみ合いは止めましょうと言ってあげられるのがさくら会です。
言葉もお祝い事の言葉を使いましょう。
「出口」ではなく「お開き口」、「するめ」ではなく「あたりめ」。
俗世のそういったものに染まらない日でありましょう。

「若水」とは、一番初めに汲む水の事で、神様や仏様にお供えします。
前述の意味(雑煮)を持ってその水でお雑煮を作ります。

「おめでとう」は最上級の言祝ぎの言葉で、
春に芽が出る→命が芽吹く、新しい命が生まれるという意味です。
沢山の人から「おめでとう」を子供と共に聞くことが素晴らしいです。
人から褒めてもらえない、おめでとうをもらえない日蔭者は悲しいということです。
赤ちゃんができたら隠さず話して沢山の、「おめでとう」をもらいましょう。
喜んでもらえる結婚をすることが大切です。
母もこの言葉をもらえるのは幸せです。

お正月は、下着から何から真っ新に変えましょう。

「初夢」1月2日と3日に見る夢。一富士二鷹三茄子は昔からのことわざで、
夢に見るものの中でめでたいものの順番をいいます。

1.富士(神の山)、2.二鷹(高く飛べ/鳥の王)、3.三茄子(物事が成る)。

悪い夢を見た時には、宝船を川に流すか、宝船を書いてお焚きあげをするか、自宅で焼く。
縁起の悪いものをもらったり、無縁仏の位牌など、神社でお焚きあげするのが良い。
神社のお札も有効期限は1年で、1年過ぎたらお焚きあげします。

最後に・・・
“お正月”を語る時、命の尊厳や家族の大切さ。
家族がいなくても魂の部分で繋がりとしての人の役割があります。
今日は妊婦の人が二人来ていますが、次の世代に向けて話をできる時間がうれしい。
インターネットの検索では伝える事ができない「お正月」を語れるさくら会です。
魂として生きる時に、文化的薫りがどれだけ役立つか。
インドの源流と日本の神々の源流は同じです。

たったひとつしかないさくら会。
今日のこの話がどれほど大事かもっと皆さんに伝えてほしい。
この子たちの命がすこやかに育つことを願います。

皆さんは、自分の魂を救い次の人への貢献が必要です。
死ぬ時は、魂の貢献ポイントしか残らないのです。
新年会にて、新年の抱負を発表してもらいます。
年の初めにやる事を具体的に書き、心に決めた事を5分程度にまとめてきてください。


12月定例会


※1月4日の定例会は16時より開始いたします。
定例会終了後18時半より大天門にて新年会を開催いたします。

  

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